How to Get There
How to Get There
プログラマーが花形職業になるような環境にすれば、ソフト開発企業も成功する。では何をどう始めれば良いのか? |
最初の段階では、適切なコンサルタントやアドバイザー(*)に相談する、という手段が効果的です。ソフトウエア開発は、日進月歩で変化するIT技術の中でも一番チャレンジが多い分野。改善を行うには大きな時間的投資が要求されるので、自分達だけで取り掛かるのは大変です。
工場をオートメ化する際の手順を考えてみてください。どの過程をオートメ化するかを決め、必要な機械を販売する会社を選んで、そこから機械ごと導入しますよね。そういう機械を自分達で一から作ったりはしません。そして機械にかかる費用はコストではなく投資として分類されます。
ソフト開発の生産性を上げる手順も、それと似ているところがあります。どんな分野や過程を改善したいのかを検討し、それに見合った有能なアドバイザーを選んでいきます。アドバイザーにかかる費用はコストではなく、会社をより効果的に運営していくための投資なのです。
コンサルの目的と共に意外と大切なのが、自分の性格と社風に合ったアドバイザーを選ぶことです。あなたの企業の将来に関わる重要なパートナーなのですから。
例えば、保守的な性格の経営者や、「石橋を叩いて渡る」文化の企業の方々には、私達UP&UP社が最適のパートナーであるとは言えません。
何故ならそういう方々には、私達のアプローチは「意外な思考」であり「我が社では無理な発想」と映るはずだからです。
私達の推奨することを少し挙げてみましょう。
● | クライアントの言いなりになるな |
● | プログラマーは残業させず遊ばせろ |
● | システムの詳細な要件定義は時間の無駄 |
どうでしょう。そんなこと日本では無理、と思われましたか?
でもこれはアメリカだけで成功したアプローチではありません。
日本でも実際にこのようなスタンスで経営し、成功しているソフト開発企業が既に存在します。そしてそこでは、プログラマーが楽しそうに仕事をしているのです。
例えばプログラマーを思いやる文化の代表的存在グーグル社は、最近は日本でも入社したい会社のトップ5に入っています。
ですから、まずお考えください。あなたは…
企業の繁栄と働き方の改善を同時に達成したい方ですか?
そのためには意外と思える手段もありかも、と思える方ですか?
打開したい数々の悩みがあり、それを効果的に解決できる経験豊かなアドバイザーに相談してみたい方ですか?
会社の未来をもっと明るくするために、本場アメリカのソフト開発企業での経験・知識・視点をフル活用したい方ですか?
そんな方は是非お問い合わせください。心からお待ちしています。
まだプログラマーを花形職業にすることについて腑に落ちない方は…
*コンサルタントとアドバイザーは同義語として使っています。